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【相続登記の義務化直前!】曾祖父の不動産が手続きされず放置されていたケース

2023.10.06

状況

神戸市須磨区にお住まいの70代のご相談者様から、母の相続手続きについてのご相談が寄せられました。お母さまが亡くなり、相続手続きを進める中で、和歌山県に曾祖父名義の土地が残っていたことが判明しました。曾祖父は明治生まれのため、多くの相続人が存在する可能性がありました。

当事務所からの提案&お手伝い

当事務所では、最初に相続人の調査を行い、全ての関係者を確定させることから始めました。曾祖父が亡くなってからかなりの時間が経過しているため、多数の相続人がいるのではないかとの心配がありました。しかし調査の結果、家督相続が発生していたため、相続人となるのは実質8人だけでした。

結果

全ての相続人に連絡を取り、遺産分割協議を進めた結果、相続手続きは無事に終了しました。遠方にある土地や何世代も前の相続に関しては放置しがちです。放置したくなるお気持ちも分かりますが、長年放置された相続手続きは相続人や利害関係者が増えるため複雑になる可能性が高いです。また、相続の名義変更が法律で義務化されますので、過料を科される前に、適切な手続きをしましょう。

この記事の執筆者
司法書士法人ARIAグループ 代表 川端祐也
保有資格司法書士・行政書士
専門分野相続
経歴1995年 和歌山県海草郡紀美野町で生まれる
2013年 関西大学法学部に入学
2017年 卒業と同時に司法書士試験の勉強開始
2019年 令和元年度司法書士試験に合格
2020年 大手司法書士法人に勤務
2021年 ARIA司法書士事務所を開業
2023年 司法書士法人ARIAグループを設立
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